生保レディ、ラ○ホの中の人になる前編
40過ぎでバイトに応募し、落ちるという不名誉な体験をし、焦りを覚えて、とりあえず手当たり次第に応募することにしたのですが、
ホテルの清掃→3社
英検の試験監督
日払いOKな工場や物流の仕事→多数
ポイ活、モニターの仕事→5社くらい
折り返しの連絡が入るのですが、大量に応募しすぎて何の会社かわからなくなってしまい、慌ててロルバーンのノートに表を作って管理することにしました。
それぞれどんな仕事だったのか応募要項よりは少しくらい具体的にお伝えしたいと思います。
応募してみて合わなくて時間の無駄だったということがないように少しでもお役に立てると嬉しいです。
まず、ホテルのバイトですが、
ここでいうホテルとは観光や仕事の時事前に予約して泊まるようなホテルではなく、いわゆる高速道路のインター近くにあるようなお城みたいなホテルのことです。
実は、コロナ禍前に1年ほどそういうホテルのフロントのバイトをしたことがあります。
ああいうホテルは募集内容を見てもわかるのですが、シフトを三交代で回してまして、朝から夕方•夕方から深夜•深夜から朝の形態が多いんですね。その7時間くらい拘束っていうのが、土日だけならまだ良いのですが、本業の合間で家事もしながらとなるとスケジュールが結構しんどくなります。前のホテルは地域最安値を謳っており部屋数も多く商売の人にもよく使われてたので、土日の夕方シフトの時は10分に1回精算するくらい回転率か高く、その割に働き手が少なくてシフトいちいち断るのが面倒になってきたので辞めさせてもらいました。仕事自体はお客様と会うことはほぼなく気楽だったので、週一くらいで良いんだけどなと、いう感じで今回は応募しました。
3つのうち、一つはメールで金土の17:00〜24:00の固定シフトでキッチンなら募集してるので、条件に合えば面接しますということ。
毎週金土の夕方から夜は難しいとメールでお返事したらそのまま無視でした。
二つ目、男の人から電話がかかってきて一度面接に来てくださいとのこと。
ラ○ホだけに剃り込みパンチのおじさんがくるのかなと思いきや、普通にサラリーマン風の穏やかそうな男性でホッ。掃除は未経験ですとかなんやかんや話して、土曜日の夕方から深夜と日曜日の昼間なら入ってもらえますということで、一度現場のバイトさんと顔合わせしましょうと連れて行かれると、70歳くらいのお姉様方が梯子に登って天井の埃をとっていました。体力的に私にも出来そうとさらにホッと。かなり印象は良かったのですが、7時間勤務に少し不安を覚えました。
3つ目のところも電話がかかってきて、やや面接疲れしていたのですが、言われた時間にいきました。こちらは30代前半の男性。2代目らしいです。どのくらい入りたいですか?と質問に対し、そんなに入れなくても大丈夫です。。。と答えました。こちらのホテルの掃除は午前3時間、午後3時間、夜3時間時間と一回の勤務が短い。相手も特別人手に困ってる様子がなく、こちらも体力に自信がありませんというお互いに引き気味の態度の割に、とりあえずやってみましょうという不思議な展開になりました。