副業を始めようと思ったきっかけ

今日は、副業を始めるに至った経緯をお伝えさせて頂きたいと思います。

 

生命保険会社で営業をして10年ちょっとになります。

上には上がいますが割と続いてる方で、10年以上もやれば、定年までやるんでしょって言われることもあります。

私自身もコロナ前までは退職金や年金のために定年までやっていければと思っていました。

 

私が入社した頃は、生命保険会社の不払い問題を受け、各社アフターフォローに力を入れ出し、リーマンショックからの景気の回復もあり、スマホSNSも今ほど普及していなかったので、情報の少ないお客様が対面で来てくれた生保レディから保険に入るというのもまだまだあったように思います。

 

しかし、スマホSNSの普及、長引くコロナや物価の上昇による景気の不安感、少子高齢化から、需要に対する供給過多を感じるようになりました。

このまま続けていって、生活出来るだけの収入を確保出来るのだろうか。

有り余る労働力をもっと必要としている場所があるんじゃないだろうか。

コロナ禍で家にいる機会が増え、そんな不安がグルグルと頭を巡るようになりました。

 

しかしながら、10年続けてきた慣れなのか愛着なのか惰性なのか、今簡単に辞めてしまって良いのだろうかという思いもあります。

何より、信頼して頂いたお客様に申し訳ない。

 

そんな訳で、本業のセールスレディを続けながら、社会勉強と収入のために副業を始めようと思ったのでした。